英語の危機

マルタに来てもうすぐ3年、最近の私の問題は英語がおかしくなってきたこと。
まず発音はアメリカ訛りでもイギリス訛りでもない「典型的日本人訛り」になってきた気がするし、テンポもゆっくり話すようになった。そうじゃないとマルタ人にはわかってもらえないから。
イギリスではカフェなどで「え?」と聞き返されることは皆無なのに、マルタではしょっちゅう。
ちょっと「英語的表現」を使ったりすると、もうわからないみたい。
そうすると「あれ?私が間違えた?」と思ってしまう。で、これがストレスになるので難しい表現は使わないようになる。
家では英語ネイティブではない彼とLazyになってしまい、「2人にしか通じない独自の言葉」を作りつつあるし・・・。
(彼の英語は完璧だけれど、最近は長時間北欧人しかいない環境で、たまにいきなり北欧訛りが強くなったりする。特に疲れていると。)
それに会社をやめてからは「英語で仕事をする」という緊張感がなく、もともとかなり文法の怪しい私、さらに文法の自信がなくなってきている。

なので今アメリカ人やイギリス人の友達と話す時間は私にはとても大切。
彼らと一緒に過ごす時間は楽しい。
普通のテンポで話しても聞き返されることなんてない。
彼らのアクセントと速さが普通にしっくりくる。
ストレスが少なく、普通に話していられる。
そう、この「普通に話して大丈夫」っていう時間が楽しいのだ。

マルタ英語が良い悪いというわけではないんだけれど、「これも英語っていうんだ・・・・。英語って色々だなぁ」と思うような英語だからなぁ・・・・。
マルタ人には「自分の英語はマルタ訛りが少ないから」っていう人が多くいるんだけれど、そのほとんど全員がマルタ訛り。別にそれはそれでいいのに。(笑)
訛りってチャーミングだと思うもの。

ところで、小島に来る映画はもちろん英語は字幕なしだけれど、彼らがどのくらいわかるのか、たまに不思議になる。
ま、基本的にいわゆる誰でもわかるハリウッド物ブロックバスターしか上映されないので、問題ないのかも。
たまに「珍しい、こんな映画やるんだ」って思うような物がはじまると、一週間たたずに終わってしまったりする。人が入らないんですね、そういう映画には。

それにしても私の英語、どうしよう・・・。
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by saho1971 | 2006-01-16 21:19 | Language&Work
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