地中海の小島の小島とアーモンドの花

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今日は仕事でマルタのもう一つの島、ゴゾ島へ。
こちらは約67平方キロメートル、人口約3万人のまさにこれこそ本当に小島。
マルタ島からはフェリーで約30分、6キロのところにある。

マルタ島よりもさらにのどかでのんびり、昔ながらの生活が残っている。
マルタ語もマルタ島よりも英語やイタリア語の混じらない純粋なものだそう。
12ある村の名前はほとんどアラビア語からきている。

今でこそフェリーでマルタ島へ通勤している人もいるけれど、ついほんの何十年前まで違う村の人と結婚することさえも人々が眉をひそめていたくらいのマルタ人にとって、ゴゾ人と結婚するなど「聞いた事もない!!」というくらいだったらしい。
今でもゴゾ人とマルタ人はお互い「自分たちは違う」と思っている。
ちなみに、マルタ人は「マルチーズ」、ゴゾ人は「ゴジタン」と言う。
(最初に聞いた時、怪獣かと思った・・・)
新聞などを読んでも必ず「マルタとゴゾはEUに加入し・・・」などとわざわざ書いてある。

ゴゾ人の印象はマルタ人よりもさらに「現地人ぽい」というか、インカとかマヤ人みたいな(見たことないけど・・・)、顔が濃くて背が低く引き締まってがっしりした感じ。
マルタ人とは明らかにちょっと違う。

そんなゴゾにはピラミッドよりも古い約5600年前の巨大神殿の遺跡があって、世界遺産に指定されている。

今、ゴゾは一年で一番緑が多く、様々な花が咲き乱れている。
フィールドは小さなデイジーやフェネルなどの花で黄色に染まっていて美しい。

アーモンドの花も咲いていた。
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by saho1971 | 2005-03-04 06:38 | Mediterranean
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